【雨天決行】長ネギ #1 植え付け

畑関係

6月6日

この日は、絵描き歌「かわいいコックさん」の歌詞にもあるように、見事な雨降りです。

昨日少しばかり飲みすぎまして、少々の体調不良でございます。

天気予報が雨だったので、明日はOFFだー!!的なノリで飲んだんですね~。

私の予定だと、今日1日何もしないつもりでした。

朝起きて、ソファーで横になっていたら伯母登場。

伯母 「ネギ植えるよ!」

は?

雨降ってんじゃん。

伯母 「後になると畑がぐちゃぐちゃになって晴れても作業できないから、今のうちにやるよ!」

まじか~

という事で、ネギを植えることになりました。

いざ出陣

気合を入れ、着替えます。

が、立ち眩み。

弱音を吐いたら、いっぱい酒を飲んだお前が悪い!って言われるのがおちなんで、黙々と準備します。

すごく良いネギです。

こちらのネギは、ご近所さんより頂きました。おすそ分け?

飲んでいるときの出来事だったのでよく覚えていませんが、余ったからいる?的な感じだったと思います。

二つ返事で「いるいる」と言った記憶はあります。

伯母もいたので、後は任せて飲んでいました。

それにしても、こんなにたくさんだとは思いませんでした。

もはや、余ったというレベルではない気がします。

ありがたいです。

植え付け

こんな感じで始まったので、畑の準備もしていません。

どこに植えるかだけは決めていました。

トマトと玉ねぎの間の所です。

最初に耕したときに畝を作っておいたので、そこをネギ用に変えていきます。

まめとら君の登場です。

愛称「まめとら君」としていましたが、どうやら別の機械でマメトラというのがあるようなので、ミニ耕運機と言った方がいいような気がします。

なので、愛称は「ミニ」にします。

話がそれました。

長ネギは畝に植えるのではなく、溝を掘ってそこに植えます。

ミニには畝立て用のアタッチメントがつけてあります。

写真撮ったけど、全然みえませんね(笑)

これで溝を作ると、こんな感じになります。

ここにネギを植えていきます。

置いてみるとこんな感じです。

だいぶ大きいですね。

ちょっと目を離したら、伯母がネギを切ってました。

せっかく育てたのに、切ってしまうようです。

なんか矛盾していませんか?

しかも、根が長いものも切るそうです。

その方が、育ちが良くなるらしいです。

そして、ネギは石灰が好きだと。

石灰をまいて、ネギを並べていきます。

ネギは1本づつ植えるのではなく、大きさにもよりますが3~5本位づつ植えていくそうです。

植えるといってもしっかり土を掛けるのではなく、下の分岐している所までしか掛けません。

成長すると伸びてくるので、その都度土を掛けてあげます。

土の中に埋まっている部分が、ネギの白いところになります。

白いところを多くするには、何回も土をかけていかないといけません。

収穫まで大体4~5回位繰り返します。

完成です。

畝の周りの盛り上がっている土は、成長した時にかけるため、そのまま放置しておきます。

さて、苗が余っているのでもう1列植えます。

元々えだまめ用に作っておいたところです。

たぶん、こんなにたくさんえだまめは作らないと思い、1番端だけ黒マルチを掛けておきませんでした。

それが、功を奏した結果となりました。

こちらも同じように、ネギ用に作り直します。

ミニの畝立て用アタッチメントです。

こちらのショットは完璧でした(笑)

雨は段々強くなってきます。

同じように植えて完成。

では、なかったみたい。

私がこっちの畝をかまっているときに、伯母が殺虫剤をまいたりておりました。

赤いのが殺虫剤です。

そして、堆肥をまいて

豚の糞等を加工したものです。豚屋さんから買いました。

藁をかけて、化学肥料をまいて本当の完成です。

雨の中の作業のため、最後の水やりは省略できます。

その点は、楽ができました。

まとめ

長ネギの植え付け

作業工程

  1. 溝を掘り、石灰をまく
  2. ネギを適度な長さに切り、3~5本位づつ溝に並べる
  3. ネギの分岐している所まで土を掛け植える
  4. 殺虫剤、堆肥、化学肥料をまき、藁を敷く

今回の1番の収穫は

「雨が降っても降りはじめであれば畑はぐちゃぐちゃにならないこと」でした。

また1つレベルが上がりました^^

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