先回の休みは運よく色々なことができました。
今回の2連休でやりたいこと、やらなければいけないことリストを遂行しました。
冬囲い
先日庭の剪定は済ませたので、天気が良く気温の高いうちに冬囲いをやってしまいました。
私たちの地方は、冬囲いと言っていますが、雪囲いと言うところもあるそうです。
また、種類も「縄巻き」「竹囲い」「藁巻き」「板囲い」「雪吊り」などがあるようです。
私がやっているのは、縄巻き、竹囲いに該当すると思われます。
雪吊りと言えば兼六園とかが、有名ですよね。
とても綺麗なので、一度だけ挑戦したこともありました。基本どの様に縄を縛っているのかわからないので、全然駄目だったんですけどね。気が向いたら、再挑戦してみます。
まず竹と縄、鎌など準備します。
庭の木も毎年大きくなるので、道具の新調が大変です。
短くなってしまった竹を無駄にしないように、無理やり囲ってみたりしています。
縄は2.5分の太さを使っています。初め3分を買ってみたのですが、太すぎてやりにくいし、直ぐになくなってしまいます。細い方が操作性が良いので、次は2分を買ってみましたが、今度は細すぎてすぐ切れてしまいます。試した結果、2.5分に落ち着きました。
冬囲いをすると、一気に冬感が出ますよね。
こんな感じで毎年行っています。
雨どい
今まで数々の思いつくことをやってみましたが上手くいかない為、専門家へお願いしました。
結論から言うと、雨どいに傾斜がないうえ、母屋の二階から落ちてきている雨水が集水口でふたをする形になっているので、溢れてきていたとの事でした。
そこでとりあえず、二階から集水口に落としている雨どいを外しておいたそうです。
二階からの雨水は、新しく縦樋を作って下に直接落とすようにしてもらいます。
そして1階の雨どいは、新しものに取り換えて、傾斜をつけてもらいます。
素人が何とかできるようなものでは無かったですね。
雨漏れ修理
農舎のひさし部分です。
しかっり隙間が出来ています。ここから雨が流れてきます。
何年も前からこの状態だったのですが、特に支障がないため放置していました。
もちろん雨漏れ修理なんてやったことがありません。どうすればいいのか全くわかりません。
現在は、恐らく祖父?がセメントを自分で塗り付けた?盛った?感じになっています。
とりあえず補修材の下見に行ってみました。
補修材と言っても種類がたくさんありました。素人が見ても、何のことかさっぱりです。
その中からポリコークというのを選びました。
セメントもあったのですが、水で混ぜたり、屋根に運ぶのが面倒臭いので今回はパスということで。
ポリコークはそのまま使えそうだし、持ち運びも簡単そうというのが決め手です。
まずはお試しで1本買いました。
屋根に上がりセメントを撤去します。が、めちゃくちゃ重い。
少しずらして、ポリコークを塗ってみました。
とにかく早く塗ってみたかったので、掃除もしないままやりました。
隙間の大きい所は、下に落ちそうになっています。しかも見た目が汚い(笑)
でもなんか良さそう。
1本全部使いきったところで、終了です。とは、ならないですよね。
追加購入してきました。
ひと屋根塗り塗りして今度こそ終了です。
下から覗いてみるとこんな感じで、しかりコーキング剤が入っているのが分かります。
あとは、自然乾燥で漏れが無ければバッチリです。
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